こんにちは、こっぺです。
今回は、私の行動力をじわじわと底上げしてくれたノート術
「バレットジャーナル」についてご紹介します!
1年ほど前からゆる〜く続けているのですが、気づけば毎日がちょっとずつ変わってきました。
こんな変化がありました
- タスク管理がしやすくなった
- 先延ばししていたことに「今日やろう」と向き合えるようになった
- 気が進まないことにも取りかかれるようになった
- 「面倒くさい〜」と重かった腰がスッと上がるようになった
まさか「書くだけ」でここまで変わるとは思っていませんでした。
もしあなたも「やるべきことができない」「毎日がごちゃごちゃしている」と感じているなら、
今回の記事をヒントにしてもらえるとうれしいです。
バレットジャーナルってなに?
バレットジャーナル(Bullet Journal)は、アメリカのライダー・キャロルさんが考案したノート術。
「バレット」とは「箇条書き」の意味で、
シンプルな記号と箇条書きでタスクや予定、メモを記録していくのが基本スタイルです。
なにがそんなにいいの?
箇条書きで書き出すことで、頭の中のごちゃごちゃがスッキリし、やるべきことが明確に。
しかも、ノートを自由にカスタマイズできるので
自分の生活スタイルや好みに合わせて育てていけるのが魅力!
例えば:
- タスクや予定の管理
- 日記や感情の記録
- 夢・目標・やりたいことリスト
- アイデアノートや読書ログ
などなど、まさに「使い方は無限大」!
私もこの「自由さ」に惹かれて始めた一人です。
どんな人におすすめ?
バレットジャーナルは、こんな方に特におすすめです:
- 毎日やることがたくさんある方
- 手帳や日記が続かない方
- 先延ばしグセがある方
- 叶えたい夢や目標がある方
- 自己肯定感を上げたい方
- ノート・文房具・シールが好きな方
タスクを頭の中だけで管理しようとすると、つい抜けたり忘れたりしてしまいがち。
でも、書き出して「見える化」するだけで、驚くほど行動しやすくなるんです。
私の場合も、ノートに書くことで…
- 「今日のタスクを片付けるぞ〜!」という気合が入る
- チェックを入れるたびに「よし、やったぞ!」という充実感がある
この積み重ねが、自然と行動力に変わってきたように感じています。
バレットジャーナルの基本構成

バレットジャーナルにはいくつかの基本要素があります。以下の4つがよく使われる主要なパーツです。
● インデックス(Index)
いわゆる目次。ページ番号を記載して、後から必要なページがすぐ探せるようにします。
● フューチャーログ(Future Log)
1年〜半年くらい先の予定をざっくり書くページ。将来のイベントややりたいことをまとめておくと◎。
● マンスリーログ(Monthly Log)
その月のカレンダー+ToDoをまとめるページ。月単位で予定を把握できます。
● デイリーログ(Daily Log)
その日のやること、気づき、感情などをその都度、箇条書きで書いていくシンプルな日記ページです。
バレットジャーナルの考え方:ただの手帳術じゃない
バレットジャーナルは、ただの「手帳術」ではなく
思考を整理し、意図的に生きるためのフレームワークです。
“Track the past, order the present, design the future.”
(過去を記録し、現在を整え、未来を設計する)
タスク管理だけじゃなく、自分の気持ちや価値観と向き合うツールとして使ってみると
より深い効果を感じられます。
おすすめ書籍
バレットジャーナルについてもっと知りたい方は、公式のこちらの本を参考にしてみてください。
理解が深まり、より充実したノートを作ることができます。
『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』ライダー・キャロル著
私の“ゆるバレジャ”スタイル
始める前は「毎日書けるかな?」「飽きたらどうしよう」と思っていましたが、今はとっても気軽に続けられています。
ポイントは…
- 完璧じゃなくてOK!
- キレイに書けなくてもOK!
- 書きたくなったときに書けばOK!
私は「マンスリーログ」と「デイリーログ」を中心に使っています。
- 朝のジャーナリング(気分や考えを書く)
- 今日やるべきこと・やりたいこと
- 夜にちょこっと気持ちの振り返り
これを続けることで、自然と自分の気持ちや行動に向き合えるようになりました。
ノートとペンだけで始められる!

最初に必要なのは、たったこれだけ:
- ノート(家にあるものでOK)
- ペン(書きやすいものならなんでも)
SNSにはおしゃれなバレットジャーナルがたくさんありますが、最初はシンプルに、文字だけでも十分!
あとからシールやスタンプでちょっとデコるのも楽しいですよ。
私は空いたスペースにシールを貼ったり、好きな紙を貼ったりして「ゆるデコ」を楽しんでいます
まとめ
- バレットジャーナルは、タスクや予定だけでなく「思考や感情」も整理できるノート術
- 書き出すことで、行動しやすくなる
- 自由にカスタマイズできるから、自分だけの1冊が育てられる
- ノートとペンがあれば今すぐ始められる
日々に追われていたり、頭の中がごちゃごちゃしていると感じている方こそ、まずは1ページ書いてみてほしいです。
きっと、少しずつ「自分が動ける仕組み」ができていきますよ。
それではまた!